夜職倶楽部
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夜職とは

意味・職種・給料・昼職との違いを全部まとめて解説

夜職とは何か

夜職(よるしょく)とは、夜の時間帯に接客やサービスを行う仕事の総称です。「ナイトワーク」とほぼ同じ意味で使われます。代表的なのはキャバクラ・ラウンジ・クラブ・スナック・ガールズバー・コンカフェなどで、いずれも風営法上の届出をしたお店で働くことになります。昼の仕事を「昼職(ひるしょく)」と呼ぶのに対しての言葉で、業界の中では日常的に使われています。なお「夜職」は特定の職種名ではなく、働く時間帯と業態のまとまりを指す言い方です。同じ夜職でも、お店の種類によって仕事の内容も給料の仕組みもかなり違います。

夜職の主な職種と違い

キャバクラは、席についてお客様と会話しドリンクを楽しむお店です。指名制があり、指名が増えるほど給料が上がる仕組みが一般的。ラウンジはキャバクラより落ち着いた雰囲気で、会話中心のためノルマが緩めの店が多いです。クラブ(銀座・北新地などの高級店)は在籍のハードルが高い代わりに単価も高く、同伴やアフターの比重が大きくなります。スナックはママを中心にした常連向けのお店で、カウンター越しの接客とカラオケが中心。時給は控えめでも、長く続けやすいのが特徴です。ガールズバーはカウンター越しの接客で、私服勤務・短時間勤務ができる店が多く、未経験の入口になりやすい業態です。コンカフェは制服やコンセプトのある店で、接客のスタイルが他とかなり違います。

給料の仕組みと相場

夜職の給料は時給制が基本です。これに加えて、指名バック(自分を指名したお客様の売上の一部)、ドリンクバック、同伴バックなどが乗る形が一般的です。つまり「時給だけ」で判断すると実際の手取りとズレます。求人を見るときは、時給・バックの率・体験入店時の時給・日払いの可否をセットで確認してください。日払いに対応している店は多く、その日のうちに受け取れるのが夜職の特徴のひとつです。一方で、送迎の有無、罰金制度(遅刻・欠勤)、ヘアメイク代の自己負担など、手取りに影響する条件は店ごとに差があります。面接や体験入店のときに遠慮せず聞いて構いません。

働く時間帯と生活リズム

営業時間は業態によって幅がありますが、20時前後から翌1時ごろまでが中心です。ガールズバーやコンカフェには18時台から開ける店もあり、朝キャバ・昼キャバのように昼間に営業する業態もあります。週1〜2日から入れる店も多く、昼の仕事や学業と両立している人は珍しくありません。ただし生活リズムは昼型から確実にずれるので、始める前に「週に何日・何時までなら続けられるか」を決めておくと無理がありません。

契約形態・税金・社会保険

夜職の多くは雇用契約ではなく業務委託契約です。この場合、給料から所得税が源泉徴収されないか、または一定率で引かれた上で、年末調整が行われません。年間の所得が一定額を超えると自分で確定申告をする必要があります。社会保険(健康保険・厚生年金)に加入できる店は限られており、国民健康保険・国民年金を自分で払っている人が多数です。ここは昼職と大きく違う点なので、始める前に契約形態を必ず確認してください。確定申告については、経費として認められるもの(衣装代・美容代の一部・交通費など)もあります。

昼職との違い、そして両立

昼職と比べたときの夜職の特徴は、短時間で得られる収入が高いこと、日払いに対応する店が多いこと、シフトの自由度が高いことです。一方で、雇用の安定性・社会保険・キャリアの積み上がり方は昼職と大きく異なります。どちらが良いという話ではなく、目的(短期でまとまったお金が必要/長く続けたい/昼の仕事と両立したい)によって選ぶものが変わります。実際、週2日だけ夜職に入って昼の仕事を続けている人、学費のために在学中だけ働く人、将来自分の店を持つために経験を積む人と、関わり方はさまざまです。

始める前に確認しておきたいこと

まず年齢です。18歳未満の方は、風営法により深夜の接客業務に就くことはできません。高校生も不可です。次に身分証。ほとんどの店で顔写真付きの身分証明書の提示が求められます。そして「体験入店(体入)」を使うこと。1日だけ実際に働いてみて、雰囲気や条件を確認できる仕組みで、合わなければ辞めて構いません。全額日払いの店がほとんどです。いきなり本入店を決めるより、2〜3店の体入を比べたほうが失敗しません。お店選びでは、給料の条件だけでなく、送迎の有無・罰金の有無・在籍確認の扱い(身バレ対策)も見ておくと安心です。

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